ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都での滞在の様子をお伝えします。2021年12月の訪問です。
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
京都を代表する観光地、嵐山にあるカテゴリー8(最高ランク)のホテルです。マリオットのホテルブランドの中でも「ラグジュアリーコレクション」は、唯一無二の一点ものを売りにしているブランドで、まさにここ翠嵐も他のマリオットホテルにはない魅力を持ったホテルです。運営は森トラスト系です(宮古島のイラフSUIと同じ翠シリーズですね)。
客室数は39室とマリオットの中ではかなり小規模ですが、うち17室は温泉付きの客室になります。他のホテルに比べゲスト当たりの従業員はかなり多いのではないかと思います。宿泊客を常に名前で呼ぶ等、小所帯ならではのサービスがあります。
宿泊客には嵐山周辺駅から人力車での送迎、もしくは京都駅からのタクシー送迎(片道)があります。駐車場はホテル前に11台ありますが、事前予約がおすすめです。送迎を利用しない場合は、代わりに人力車での周遊をお願いすることもできます。
ホテルへ到着後はフロントの奥にある部屋でお茶を頂きながら、座ってチェックインです。
客室~京月琴(プレミアム和室)~
今回はポイント宿泊+事前にSNA(スイートナイトアワード)を申請し、柚葉という温泉露天風呂付デラックスルームを確約頂いていましたが、子供連れであることも考慮頂いたのか、当日、より広い和室(和室はこの部屋だけ)の部屋にアップグレードしていただきました。
スイートではないので、部屋は一つだけですが、65㎡と広々として快適でした。もちろん温泉のお風呂がついています。柚葉と違い、露天風呂では無いですが、浴室の窓を開けることができるので、寒い時期であれば丁度良い感じになると思います。
お湯はトロっとした泉質でお肌がすべすべになります。湯が溢れると自動で補充され、常に一定の温度に保たれています。
ウェルカムフルーツはお願いするとこのようにきれいにカットして頂けました。
夕食はお部屋で軽くフォーやうどんを頂きました。
シャンパン ディライト
翠嵐にはクラブラウンジはありませんが、代替サービスとして、カクテルタイムの時間帯に軽食・お酒が頂けるサービスがあります。なんと、エリート会員限定ではなく、宿泊者全員が対象です。場所はホテル入口すぐの八翠というカフェです。
軽食はおつまみ程度ですが、シャンパンは他のクラブラウンジにあるものよりも、数段上質なものを用意頂いている感じでしたので、シャンパン好きの方はぜひ利用してみてください。
朝食(和食・洋食)
朝食はセットメニューでの提供です。和食・洋食どちらを選んだ場合も、まずはこの前菜セットが提供されます。
洋食の卵料理です。
和食セットです。ボリューム少な目ですが、前菜やスープ・ビーフストロガノフ等(洋食・和食共通)もあり、満腹になります。
和のアフタヌーンティー
今回は茶寮八翠でアフタヌーンティーを頂きました。和の要素を取り入れた珍しいセットになっていますので、ぜひ一度お試しください。
おまけ:京都・嵐山花灯路2021
たまたま宿泊した時期に嵐山花灯路というイベントが開催されていました。残念ながら2021年で最後だったということで、賑わっていました。
最後に
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテルの滞在記はいかがでしたでしょうか。本ホテルは基本サービスが充実しており、マリオットのエリート特典が堪能できたという訳ではないですが、ラグジュアリーホテルであるほどお部屋のアップグレードの恩恵は大きいと感じます。
マリオットホテルでの滞在をより充実させる為には、マリオットアメックスカードの発行がおすすめです。以下の記事で詳しくご説明していますので、よろしければご覧ください。